娘のバイクを壊された
夜中に娘から電話があった。
バイクが壊されている。
バスが無いので迎えに来てほしい。
悲痛な叫びである。
ワイフは慌てて飛び出していった。
むじな庵はベッドに横たわっている。
フロントのカバーが取り外されて、配線が切断されている。
この写真じゃよくわからないけどそういう状態だった。
駅前の有料駐車場に置いておいたのに、こんなことをされるなんて・・・!
ぷんぷんである。(えっ、気持ちわるいですか?)
むじな庵、娘に頼まれ、警察に被害届けを出し、バイク屋へ連絡し、大変だった。
中でも一番大変だったのは警察への被害届だった。
まあ、のんびりしていて、時間の観念が無い。
市民の生活なんか関係ありませんな、彼ら。
ミスをしないこと、あるいは手柄を立てることが仕事なんですな。
あれじゃあ日本の犯罪はなくなりませんな。
ま、バイク屋さんに依頼して、今日直って来ましたがね。
丁度オイル交換のタイミングだったし、リコール車種でもあったので、タイミング的にはラッキーでもあったのだが、お金がかかりました。;
修理と言ったって配線を繋ぎなおしてカウルをセットするだけだったのだが。
夕方警察から電話があり、被害届に訂正があるのでハンコが欲しいという。
どんな訂正かと聞いたら、住所を書き間違えているというのだ。どんな間違えか、と聞いたら、郡 と 大字が抜けているというのだ。
なるほど、むじな庵、いつも都会に棲んでいるふりして、郡と大字 を抜いて書いているのだった。
暗くなってからお巡りさんがやってきて、被害届を訂正し、印鑑(の代わりに指印)を押したのだった。
そういうわけでお疲れ様でした。
- 2017.10.01 Sunday
- むじな庵日記
- 20:50
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