むじな郷の秋

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    近所の公園が紅葉している。

    昔、子供たちを遊ばせた公園だ。忍者公園という名がついている。

    子供が大きくなって最近は遊びに行くことはないが、むじな庵のいくつもあるウオーキングのコース一部になっている。今日はそのコースを歩いてみた。

    が良い色に色づいていた。

    今は子どもの声も聞こえない公園になってしまっているが・・・!

    むじな庵も年を取った!

    公園の近くの庭に花梨(カリン)が一つだけなっていた。

    余り風情はないな。

    俳句を詠むのは難しいかな?

    やはり一つ残った木の実の風情に勝るものはないな。

     

    正岡子規の
     三千の俳句を閲し柿二つ
    ・・・、あっ、二つだった!

    ま、いいや。

     

    むじな郷の秋人々を詩人にさせながら冬へと昇っていくのであった。


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