秋のむじなニュータウン
むじなニュータウンに暗雲が・・・、とみるか?
暗雲腫れ行くむじなニュータウンとみるか?
人生は心ひとつで変わってきますね。
むじなニュータウンは、大きな通りごとに木の名前が付けられ、その木の並木道になっている。
ゆりのき通りは、東日本大震災の避難者の仮設住居に沿った通りだ。
黄葉したゆりのきの葉がはらはらと舞う風情ある並木道だ。
ここはとちのき通り。
先日のブログで、むじな庵、朴の木と書いてしまったが、ごめんなさい、とちのきの間違いでした。お詫びして訂正させていただきます。
一歩住宅街に入ると犬を連れた老人たちの姿がよく見かけられる。
犬が社交のきっかけになり道具になっているのだ。
公園で体操をしているグループがいる。
老人たちがゆったりとした動きで運動している。
生垣に小菊が咲いていた。
一輪一輪には華やかさはないが、こうして集まって賑やかにしているとどんな大きな花にも負けない美しさがある。
可憐さと華やかさが感じられる。出しゃばらないつつましさがむじな庵は大好きだ。
むじな庵のワイフみたいだ。
秋の静かなむじなニュータウンでした。
- 2016.11.16 Wednesday
- むじな庵日記
- 12:43
- comments(0)
- trackbacks(0)
- by むじな庵 むじなあん ムジナ庵 むじな