烏瓜りなあらんだ

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     台風が近づいて天候が優れません。薄ら寒いですね。
    烏瓜烏瓜り
    むじな庵の庭はずれにネットが張ってあります。
    子供とキャッチボールをしたりサッカーをしたりしたときの名残りです。
    むじな庵はよく子供と遊びました。
    でも今は遊んでいただけません。
    「キャッチボールしようよ」なんていうと白い目で見られてしまいます。
    むじな庵は寂しく一人庭いじりなんかして遊んでいます。
    その、キャッチボールの名残のネットに烏瓜の弦が張ります。
    あんまりはびこっていやなので、弦を切るのですが、それでも残ります。
    その残った弦に烏瓜がなったんですね。
    緑色のうちは気がつかなかったんですが、黄色く色づいて初めて、あれっ?て言う感じでした。
    そうなんです、今日まで気がつかなかったんです。
    でも、こんな風に並んでくれるとなんか楽しいですね。嬉しくなりました。
    日本の秋が一日づつ深まっていきます。

    たんたんと熱く生きるよ烏瓜 
    むじなにも色気を残す烏瓜
    烏瓜吾が生き越し道はなになにぞ  むじな庵

    へったな句だなあ!
    え?俳句になってませんか?ごめんなさい。



    今日は東京へ行きました

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       今日は、新進の画家「田中拓馬エキシビジョン」(個展)を見るために東京へ行きました。
      田中拓馬展エキシビジョン会場
      場所は有楽町の交通会館のB1です。
      10月4日までやっています。
      小さい会場だけど、割とお客さんが入っていました。

      作品のイメージはこんなです。

      ユニクロユニクロの買い物袋に世界が
      漫画みたいでしょ!
      デモね、この携帯で撮った写真じゃわからない、とても味がある作品なんですよ。
      およそ30点くらい展示されている作品は、玉石混交だけど、なかなか見ごたえのあるものがある。

      作家の田中拓馬さんはまだ31歳の若手です。
      面白いのはこの作家の経歴です。
      東大目指して落っこちて、早稲田の法学部を出たん出すね。
      そいでもって、司法試験に落っこちて画家になったんですって!
      チョッと脈絡が無いんだけど、法学から画家って言うのがびっくりでしょ。
      だから、学生時代から絵画の勉強をしてきた、って言う画家らしさが無いんです。
      本当に感性で描いている。
      でも、色が出ている感じがするんです。まだこれからっていう感じだけど、なんか面白いなあっていう感じ。感じです。
      で、絵を始めて半年で埼玉県展に入選して、
      2年目には二科展で入選しちゃうんです。
      3年目には自由美術展に入選して、
      4年目には上野の森美術館大賞展、と国展に入選
      5年目の今年も第82回国展連続入選しちゃうんです。
      これからどんな風にのびていくんだろう?楽しみです。
      田中拓馬さん(なんか苗字の田中さんだけだと、感じが出ませんね。名前の拓馬、が重いですね)と楽しくお話させていただきました。


      伊勢さんハローワールド代表 伊勢さん
      私の大先輩の、伊勢さんの会社へ伺いました。
      もう70歳になるのに、若々しい活動をしていらっしゃいます。
      この携帯で撮った写真、ちょうど目をつむったところだったようなので、小さく載せました。
      でも、チョッとかっこいいおじさんでしょ!
      幼稚園向けの新聞を作っていて、取材で全国を飛び回っているんですよ。
      むじな庵は時々無性に伊勢さんとお話したくなるんです。
      でもって、今日も突然お伺いして四方山のお話をしてきました。
      先輩の薀蓄のある、人生観に深みのある話をお聞きして、また明日からがんばるのです。
      仕事邪魔してしまいました。
      ありがとうございます。



      今日は大忙し

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        今日は大変忙しかったんです。
        新築された猫の家新築された猫の家
        というのはですね、一戸建ての家を新築したんです。2軒。
        ワンルームで、キッチン、トイレ、風呂なしの完全なワンルームですけど。
        ええ、外で飼っている猫の家です。
        むじな庵の家族はみんな猫アレルギーなんです。犬もだめなんです。それなのに動物が好きで、犬や猫を飼うんですね。
        それで、なでたりするんです。
        さあ、その後は大変、その手で顔なんか触ったらお岩さんみたいになっちゃうんです。それでなくても体中発疹が出来たりがさがさになったりするんです。
        だから、猫の世話はむじな庵が一人でやっています。家族は眺めるだけ。
        本当は飼わないほうが良いんだけど、野良猫を拾ってきちゃうんです。
        また、ここなら飼ってくれそうだ、って言うんで捨てていく人がいるんです。
        そんなこんなで猫が絶えない。
        一時期は8匹もいたんですよ。アレルギーなのに!
        で、猫の家は毎年猫の数だけ新築して縁台におくんです。
        今年も少し涼しくなってきたので、暖かい家を作ってやりました。
        でも、猫の奴、ちっとも嬉しそうな顔しないんですよ。カメラ(携帯の)を向けたら睨み付けてきました。
        こちらの苦労も知らないで。
        初堀りサツマイモ今年初堀りのサツマイモ
        今年もサツマイモを掘る時期になりました。
        ためし堀りをしたのですが、どうやら食べられそうです。
        しばらくは食べるときに必要なだけ掘ろうと思います。全部掘るのはもう少し成長してからにして。
        「今夜はてんぷらにしようかしら!」 
        愛するワイフが呟きました。
        熱々の芋のてんぷらで日本酒を飲むことにします。いつもはビールだけど。

        松井なべで渋皮煮松井なべで栗を煮て
        今年仕入れた新兵器です。松井なべ といいまして、タレントの松井和代プロデュースの圧力鍋を買ったのです。
        大きさが手ごろで使いやすいんです。普通の圧力鍋だといろいろ面倒くさいんですが、これは手軽。
        面倒臭がり屋のワイフも頻繁に使っています。
        おかげで燃料費が驚くほど節約できました。
        で、これで栗を煮ると、とにかく早くできるんです。ガス代も掛からないのでいいですよ。
        今回は松井なべの宣伝マンでした。

        なんか、今日もろくに仕事をしないで終わってしまいそうです。



        宴の後、セミの冬

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           やはり秋の色は進んできています。
          むじな庵の庭には依然として向日葵が咲き、ダリヤが真っ赤な花をたくさんつけているけれど、柿は少しづつ赤みを深めているし、栗は音を立てて落ちています。

          セミの冬悲しきセミの最後?
          ついに力尽きたセミが事もあろうにむじな庵の玄関前に横たわっていた。
          何年も土の中で生活し、やっと地上へ出てきたかと思うと数日の命。
          これを悲しいというべきなのか?
          もし、子孫を残す行為が出来なかったとしたらそれは悲しい生であったというべきだろう。しかし、夏の暑い日差しの中で、十分に命をつなげることが出来たとしたならば、それはめくるめくような生の総仕上げ。
          セミは満足してその生を終えたのだろう。遷ろう木の葉の陰が揺れてその亡がらの上を漂う。
          百年を生きることも珍しくなくなった人間の、長々しい老後の苦悩を考えると、果たしてどちらが幸せなのか判らなくなる。
          名も無きセミよ、安らかに眠れ。

          栗の渋皮渋皮煮のために
          たくさんの栗が取れたので、煮たり焼いたり栗ご飯にしたりといろいろ楽しむのだが、渋皮煮というのも楽しい。
          大きな栗は煮たり栗ご飯にしたりしたので比較的小さなものが残った。
          実はこの小さな栗というのが厄介なんですね。なんにするにしても皮を剥くのが面倒なんです。
          でも勿体無いから渋皮煮にします。でもって硬い鬼皮を剥くのは、私むじな庵の役目なんです。
          渋皮をいためないように残して剥くんですが、これが難しい。
          以前は包丁で剥いていたんですが、最近は良い道具があるんです。
          「くりくり坊主」って言うんですが、これだとかなり早く剥ける。写真の右上に刃の部分が見えますね。
          でも干した栗の鬼皮は簡単じゃあありません。やはり渋皮を傷つけてしまいます。でも、気にしないことにしました。どうせ家で食べるんですから。
          と思っていたら、吾が愛するワイフが「それじゃあ煮ているうちに皮が壊れてグジュグジュになっちゃうでしょ!」って鬼皮みたいな顔して言うんですよ。怖い声で!
          でもか構わないことにしました。
          聞いたら、半日くらい水に漬けて、鬼皮を柔らかくしてから剥くといいみたいなんですね。今度からそうすることにします。
          残っていた栗を全部剥いたので、吾が愛するワイフは渋皮みたいな顔をしながら早速渋皮煮を作りに掛かりました。
          渋皮煮はとても手が掛かるんです。何度も何度も水を替えて煮るので、数時間掛かるし、その間油断無く見ていなければならないんです。ワイフの渋皮顔もわかる気がします。
          庭の奥で栗の実の落ちる音がしています。



          洋画家 田端和高を語ろう

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            今夜は田端和高という画家についてお話したい。
            夕風田端シエナの町並み(30F)
            この作品は洋画家 田端和高画伯が母校の山口県周南市・富田東小学校に寄贈した作品。
            イタリアの世界遺産であるシエナの町並みを聖堂から見下ろしている。
            シエナはイタリアルネッサンス時代に、ベネチア派、フィレンツェ派と並んでシエナ派の画家たちが活躍した都市だ。
            数百年の歴史を持ち、変わらずに存在しているこの街は現在もそのまま生きている。
            そんな街に、田端画伯は感動しているのだ。

            夕風夕風(せきふう)(100F)
            イタリア、トスカーナの田園を背景に丘に座る少女。
            この少女は何を思うのか?
            ダヴィンチのモナリザは背景に城へ続く道と森を描いたが、田端は田園を描いている。
            モナリザのように高貴な貴族の女性ではなく、市井の普通の小太りの少女を座らせている。特別上等ではないが、少女なりに着飾っている。
            田端画伯は何を思ってこの少女をここに座らせたのだろう?
            実に不思議な絵だ。
            しかし、この絵こそ田端画伯の絵に対する姿勢なのではないか、と思い至る。
            田端画伯は、風景を描くにしても、静物や花を描くにしても、特別な階級であったり裕福のものではなく、ごく普通の存在が、精一杯美しくなろうとしている、生活感を持ち、逞しく存在しているものを選んでいるのだ。
            普通だけど、精一杯・・・。特別な存在ではないけど、自尊心を持ち、キリリと生きている。そんな存在を描き続けているのだ。

            祝いの花夕映えの大樹(100F)
            若き田端画伯が愛したイタリアはトスカーナ地方シエナ郊外の風景。
            そのシエナ郊外に夕日が落ち、川辺の大樹を寂しく照らしている。
            田端画伯はトスカーナの川に愛着を持ち、川辺の作品を多く残しているが、中でもこの作品はスケールが大きい。
            点描の大家、西村龍介を師とする田端画伯だが、作品のスケールでは負けていないだろう。
            祝の花祝いの花(6F)
            花を描くとこのようにあでやかで、写実的だ。風景画を描くときとは趣が違う。しかも具象画でありながらシュールな雰囲気を持っている。不思議な作品だ。
            ヴェネチアグランドキャナル(ガラス絵)
            この作品はガラスに描かれている。
            ガラスをキャンパスにして上から描いているのではない。ガラスの裏から描いているのだ。
            この方法だと、完成したときに見える色は一番先に塗らなければならない。逆に背景になる部分などは最後に描く。
            通常の油絵のように後になって修正するということができない。上から塗りつぶして直すということが出来ない。色を変えることも出来ない。
            このガラス絵を描くためには、ガラスの前に座ったときからすでに完成の状態がイメージできていなければならない。
            構図も色もすべて頭の中に無ければならないのだ。もちろん裏から塗り重ねられることによる色の変化、状態についても考えられている必要がある。
            しかも描きながら見ている構図は、完成して人が見るときには左右逆である。
            出来上がった作品は、通常の油絵とは違う趣がある。

            現在、イタリアのルネッサンス研究所より、個展のオファーがあるが、この1年体調を壊してほとんど絵が描けていない。
            ルネッサンス研究所のギャラリーにおける日本人画家の個展はまだ誰も実現していない。田端画伯が始めての事になる。
            作品のそろう日が待ち遠しい。


            曼寿紗華咲く

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              線香に追われ寺の裏に回る  曾良太

              まんじゅしゃげ
              むじな庵家の先祖代々の墓は東京・浅草にある。
              ここむじな庵のある草深い田舎とは違い、下町の喧騒の聞こえる位置にあるのだが、数百年の歴史をつこの寺は、静かな趣がある。
              寺務所に寄り、卒塔婆を作っていただき、寺の裏へ回ると曼寿紗華が咲いていた。
              可憐な花だが、葉の無い茎の天辺に真っ赤な花を付けている異様さと、彼岸の時期に咲くことからあまり嬉しくない名も付いている。
              地獄花、とか死人花などはもっとも不名誉な名だ。
              彼岸花の名は、季節を感じさせてくれる美しい名だ。

              境内の花屋で線香を用立ててもらい、墓へ回る。
              都会の墓
              何の変哲も無い石の墓だが、この中にわがむじな庵家の先祖代々の骨が安置されている。
              子供の頃から事あるごとにお参りしている墓だ。
              むじな庵のある鳩山の墓は緑の中に有るが、ここはお墓の団地。お隣さんと仲良くしなくちゃならない。
              よく墓を洗い、線香を寝かせ(最近は線香を立てないんですね。置くんですね)る。
              手を合わせ、先祖諸兄の冥福を祈る。
              ただそれだけのことなのだが、肩の荷が落ちる。
              人生何事も気持のものだと思う。


              小幡春生遺作展・水戸京成百貨店

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                小幡京成はがき 京成はがき裏
                明日9月25日〜10月1日まで、茨城県、水戸市の京成百貨店にて小幡春生遺作展が開催さtれます。
                お時間のある方、ご興味のある方は、是非おいでください。
                小幡春生展、関東各地で開催しておりますが、大人気です。
                隠れた天才の日本画、油彩、版画をお楽しみください。

                さて、むじな庵は今日はこの庵へ戻りませんので、このブログを更新できませんが、あしからず。
                えっ?別に!ですか?
                冷たいですね。
                では、また明日。


                お彼岸のけむり

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                  墓参り 墓参り
                  暖かな日差しの中で、みんなで墓参りをしました。
                  線香の煙がさわやかです。墓をきれいに洗い、庭の花を飾り、華やかになった墓に、みんなで話しかけながらお線香を上げたのです。
                  こんな日は、なんとなく清らかな気分。
                  濁世の垢を、ご先祖様に洗い流していただいたのです。
                  さ、明日からもみんなか良く生きていこう。



                  朝の秋空が気持いいので

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                    kuri 2こんなに立派ですよ
                    朝起きると昨日とは打って変わって気持のいい秋空が広がっていました。
                    花壇にはオシロイバナ、ダリア、花虎の尾、鶏頭、百日草、百日紅、、向こうの方にはコスモスが咲いていて、庭へ出て来い、と詠んでいました。
                    むじな庵は、そんな花たちの誘いに弱いんです。
                    ひとしきり花を眺めた後、栗を見に行きました。
                    昨日は雨だったのでゆっくり拾えなかったけど、今日は大丈夫。
                    早速バケツを持ってきてたくさん拾いました。
                    栗林の栗も拾いましたバケツが2つ一杯になりました。
                    皆さんにおすそ分けしたいけど、コメントもあんまり入れてくれないのでおへそを曲げていますので止めておきます。
                    (コメントは変迷惑コメントばかり入ります。)
                    あ、ごめんなさい。まともなのもたま~に入ります。
                    でもって、お送りすることは出来ないけど、写真だけご覧に入れます。
                    ここだけの話、栗ってイガごとだとなんかえろいですね。
                    あ、これは淑女の皆様は詠まないでください。

                    というわけで、今朝はお彼岸の中日。とても気持の良い秋晴れの朝でした。
                    これからお墓参りに行きます。



                    栗拾い

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                      今年も秋はしっかりやってきました。
                      栗栗拾い
                      今朝拾った栗です。
                      大きさはまちまちですが、色はきれいでしょ。
                      まだ落ち始めです。
                      でも落ち始めるとどんどん落ちます。
                      それですぐになくなってしまいます。
                      むじな庵の庭には大きな栗の木が一本だけなのです。
                      農園のほうには栗林があるのだけれど、食べ切れません。
                      面倒だから拾いません。
                      草もぼうぼうだし。
                      デモね、やっぱり美味しいですよね。
                      いつもゆでるんだけど、今年は焼いてみようと思います。
                      やっぱり焚き火で焼くのがいいですよね。
                      アルミホイルでくるんで焼かないと猿蟹合戦のお猿さんのような目に合うんでしょうね。
                      ただ、最近は焚き火が禁止されているんですよね。
                      そうだ、焚き火じゃなくて、栗を焼いているんだと説明すればいいんだ。
                      でも、今日は雨だったので焚き火はしませんでした。

                      最近、コメントが入るんですけど、どこかの業者の迷惑メールなんです。
                      迷惑メールをとめる方法が有ったら教えてください。


                      雨だけど優雅に

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                         FAF21の街角ギャラリーが次々行われています。
                        ギャラリー悠ギャラリー悠
                        本日は埼玉県菖蒲町のギャラリー悠に展示してきました。
                        明日から始まる井上直久絵画展。
                        都心に行かなくても、美術館に行かなくても、身近に絵画をお楽しみいただこうという、FAF21の地味な活動です。

                        もちろんまだまだ小さな活動だけど、そのうち大きな流れになるかもしれない。
                        ご賛同くださる方も少し少し増えてきています。
                        でもね、採算的には厳しいですね。
                        皆様よろしくご協力ください。
                        sibayama numa柴山沼
                        ギャラリー悠からの帰り道に柴山沼があります。田園の中に広がり、用水としての役割も大きいこの沼は、釣り人たちの楽しみの場でもある。
                        今日はかなり激しい雨が降っていたのに、あちこちに釣り糸をたれている人がいろ。
                        ビーチパラソルを立てて雨の中に煙っている。
                        その姿には感心するものがある。
                        人間て不思議な生き物だ!



                        仙人

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                          仙人と仙人と
                          先日、友人(戸部さん)の紹介でお会した内田光大さん。数年前まではひげを長く生やし、仙人と呼ばれていたらしい。
                          お話しているととても楽しい。
                          人生経験はとても深く、さまざまで、私のようにへな猪口な人生を歩いてきた男には目もくらむようだ。それでいてとても謙虚なんです。
                          現在69歳というが、風貌はつぃかに年なりだが、肌などはむじな庵より若い。
                          そして、半年くらい前から絵を描き始めたという。
                          その絵は、いわゆる絵画ではない。
                          エネルギーを形と色で表現した、という感じだ。
                          作品は、思わせぶりに後でご紹介したい。

                          しかし、世の中にはいろんな方がういる。
                          面白い。
                          そういう、力と魅力のあるいろんな方と交流できることがうれしい。
                          人間万歳

                          井上直久、イバラードの世界

                          0

                             コレクション世界は私のコレクション

                            天文間文間の宵

                            木々は風にそよぎ丘の木々は風にそよぎ
                            22日から埼玉県南埼玉郡菖蒲町のギャラリー悠で、井上直久絵画展が開かれます。
                            皆さん是非おいでください。
                            詳しいことをお知りになりたい方は、
                            090-8440-3366
                            アートフォースまでご連絡ください。
                            作品についての詳しい解説は、今眠いからはぶかしていただきます。
                            ええ、今日はその準備でいそがしかったんです.
                            ここではその作品の一端をお楽しみください。
                            眠いです。
                            おやすみなさい。


                            色の話

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                               琥珀色の朝琥珀色の朝
                              大根田真先生の「琥珀色の朝」という作品。
                              初秋の朝の光の中を野生の馬が走ってくる。
                              こちらへ向かって走ってくる。仲睦まじく、語り合うように、ふざけあうように、・・・!
                              朝は命をくれる。
                              馬たちは躍動している。
                              朝の輝く日矢を背に受けて。
                              琥珀色の朝日は、どこで生まれ、どこへ行くのだろう。命を振りまきながら。
                              大根田真先生会心の一作だろう。
                              大根田先生は、写実的な馬を描かせたら第一人者ともいえる。
                              中央競馬会の馬の絵大賞も受けている。
                              この琥珀色は大根田真の色だ。
                              夕暮れ
                              夕暮れ
                              さて、生き生きとした朝の光を楽しんでいただいた後で、夕暮れを哀しんでいただきたい。
                              夕暮れのこの茶色い赤味はまた、温かみのある色だ。
                              夕日が今、山の端に落ちて、残照はまだやわらかく家々を黒々としたシルエットに沈み込ませる・・・。
                              赤の信号が輝いていた。
                              むじな庵には昭和の色に見える。

                              色!
                              それは神秘。
                              色は心をうつしだす。
                              色は波動を持ち、目を通して心に落ちる。
                              絵画は、色なのだろう!

                              なんでもない光景が、色によってまったく違うものになる。
                              そして同じ色は・・・無いのだ。



                              新宿の朝

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                                 朝の新宿朝の新宿駅周辺
                                今朝は5時に起きて新宿へ行きました。
                                ある異業種交流会に誘われたのです。
                                最近はいつも7時過ぎに起きているので5時起きは辛かったけど、意味はありましたね。
                                いろんな人と知り合いになれました。
                                食事をしながらの話し合いです。ま、あんまり深い話はできませんでしたけど、感じの良い人が多かったですね。
                                でもって、後の時間がたっぷりあったので、新宿の街を散歩しました。
                                この写真は駅の南口から。
                                さすがですね、新宿はもう元気に動き出していました。
                                でも、歌舞伎町のあたりはまだでしたね。
                                びっくりしたのは「案内所」と称するものがいっぱいあったことですね。何を案内してくれるんでしょうかね。
                                なんか下半身がうずうずしてきますね。

                                その後日本橋へ出て三越へ行きました。いろいろな展覧会をしていましたね。
                                ペルシャ絨毯の制作実演をしていましたよ。
                                美しいイラン人の女性がとても丁寧に織っていました。日本語が上手で、詳しく説明してくれましたね。
                                ペルシャ絨毯の織り方の丁寧さと技術の高さに感心しました。高価な理由がわかりますね。
                                丁寧にしっかりしっかり織っているのですが「楽しい」といっていました。
                                淑女
                                内緒です
                                越の後は、萱場町に勤める前職時代の後輩の女性とお昼をしました。
                                良いですねえ!
                                昔話などしながら楽しいお昼を食べました。
                                大道芸人大同芸人
                                お昼を食べて、上野へ行きました。
                                東京芸大美術館で「狩野芳崖展」を見ました。かの悲母観音を見たのです。
                                あの1作品ができるまでに多くのデッサンをし、試行錯誤を重ね、試作し、そして完成させたんですねえ。これが絶筆となったわけですが、もし芳崖に悲母観音なかりせば、これほど有名にはならなかっただろうと思いますね。
                                実に、この作品が他を圧してすばらしい。

                                でもってこの写真です。
                                上野公園で大道芸を披露しているこの青年、なかなか楽しかったですよ。
                                さいころ、バトン、ボールと3種の芸を見せていただいたのだが、なかなか楽しませてくれました。
                                上野ではいろいろ楽しい事がありますが、この種の大道芸が見られるのも一興。

                                さあ、本日は、この日のメインイベントがあるのですが、疲れているので明日ご紹介させていただきます。
                                請うご期待!

                                 


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