トロッコ公園ときのこ
トロッコ公園は、我がむじな町の人気スポットです。
とても人気があるので、あまり人が寄り付かない。ほれ、このとおり、誰もいません。
とても良いところなので、あまり人に知られたくないのです。
実は、みなさんは知らないだろうけど、このトロッコは夜になると空を飛ぶんです。見知らぬ銀河の果てまで、時間をワープして飛んで行くんです。
もちろんそこには鉄郎とメーテルが乗っています。
停車する星ゞで、ロマン溢れるドラマがあるのです。
そのトロッコのレールは、すぐに見えなくなります。
だって宇宙を旅するトロッコだもの、地上のレールは、出発するときと到着するときだけしか使わないんですから。
その途切れたレールの指し示す方向へ歩いていくと、快い秋の散歩道が続いています。
それをむじな庵はテラの小道と読んでいます。
テラの小道の周りの林の中には木の実や花が、季節ごとにいろいろ咲いています。
今頃はキノコがたくさん出ています。
いろいろなキノコがそれぞれ面白い形で湧き出ています。
これはなんという種類でしょうねえ?
これなんか、何となくシャレコウベ(髑髏)みたいに見えますね。
これきっと、大山昇太(オオヤマノボッタ:純情青少年の代表)が住んでいたアパートの大家さんのですね。
こんな可愛いのもあります。
可愛いけど、きっと食べてはいけないキノコなんでしょうね。
これなんかひっそりと木陰に隠れていますけど、金色に輝いて、とっても綺麗です。
でも食べない方がいいですよ。
まだまだいっぱいあるけど、わからないから食べないでくださいね。
こうしてトロッコ公園は、今日も元気なのです。
- 2011.09.30 Friday
- 小さな自然
- 19:04
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- by むじな庵 むじなあん ムジナ庵 むじな