雪とすずめ

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    また雪が降りましたね。
    むじな庵、実は2日前にスタッドレスタイヤに変えたばかりでした。
    ラッキーです。
    むじなの庭が白白と夜明けを迎えました。真っ白です。
    みんなみんな覆い尽くす雪です。
    好きです。
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    例によって紫陽花の枝にすずめが来ています。
    こんなに寒いのに遊びにきてくれたんだね〜!
    でも首をすぼめて寒そうです。
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    寒く無いのかな〜!
    むじな庵、心配なのです。

    ちぎり絵展

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      前橋の知人の画廊でアートかんで「和紙ちぎり絵展」をやっていた。
      色の付いた和紙を手でちぎって絵を描くというやり方だが、なかなか味の有る絵が出来上がっている。
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      パンジーですな。水彩のようにも見えますな。

      みんな数千円の価格が付いていたが、今回は大安売りだそうで、40点以上売れていましたな。

      この展覧会では、震災支援の面白い方法をとっていた。
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      被災地気仙沼小学校で、子供たちから欲しい本の希望を取り、来館者の方にその本を買っていただくのだ
      ここでは本の写真とタイトル、価格を掲示し、その中からお客様が買ってあげたいと思う本を選んでいただき、その代金を箱に入れていただく。
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      展覧会終了後にその本を買って、被災地の小学校に贈るのだ。
      本には、買ってくれた方の前を入れる。
      小学校で、その本を読む子供は、買ってくださった方の名前を見て、それなりに感謝する(かもしれない)、という方法だ。

      これも、被災地と支援者が直接つながる良い方法だろう。
      義援金だと誰のためのものかわからないけど、これだと送る側の満足が得られそうだ。

      澁澤卿日本画展

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        高崎すずらん百貨店澁澤卿展
        すずらん百貨店で澁澤卿展を見た。
        5年前(2007年)に多発性骨随腫にて闘病(1年で回復)していたとは思えない力作が多かったが、少し線に力が無かった感じだった。
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        群馬県の出身でもあり、スズラン百貨店の社長と同姓でもあるということ(親戚なのかなあ)ことからか、随分頑張ったんだろうなあ。
        1枚250万円もする3号の小さな絵は十数点全て売れていて、他に6号、8号も赤丸がついていた。大変な売り上げになるなあ。
        こんな時代でもこんなに売れることもあるんだなあ!と感心。
        むじな庵、けちな画商だから、こんなに売れることないなあ!

        猫の恋 春の花壇

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          春は名のみの・・・と言いたい寒い風が吹いていましたが、やはり日差しは暖かいですね。ガラス越しに庭を見ていると暖かくてウトウトしてしまいそうです。
          花壇では、色いろな草花の芽が顔を出し、どんどん伸び始めています。
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          これはチューリップですね。
          今年は綺麗に咲いてくれるかな?
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          おや?庭の芝生の上で、メス猫ミケが、野良猫パンダ(仮の名です)に何かアピールをし始めました。
          やけに色っぽい動きを繰り返しています。
          でも、パンダはあまり興味の無い振りをしています。
          むじな庵が見ているので警戒しているのでしょう。
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          おやおやミケは置き去りにされてしまいました。
          パンダの奴、意外と冷たいですね。
          女にここまでやらせてひどいやつです。
          でも女はこんなクールな男に弱いのかもしれませんね。
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          ミケは放心状態で寝転がっています。
          しばらくこのポーズを続けていたのですが、やがてパンダを追って畑の方へ走っていきました。

          遠くで、春の猫の鳴き声が続いていました。

          イラン危機 世界はどこへ行くのだろう

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            日本は、震災の後遺症で、先行き不明確な状況が続いているが、それでも春の訪れを楽しむ心のゆとりが有る。
            あれ?それはむじな庵だけかな?
            ま、むじな庵の現状認識のいい加減なことはお許しいただいて・・・なんてったってケダモノですから。
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            しかし、世界は今、身の毛もよだつ恐ろしい状況に有る。
            特に中東アラブの混沌は、人間の浅はかさと愚かさをつくづく感じさせてくれる。

            なぜ、人間は憎み合い、殺し合わなければならないのか?
            心の中を寒風が通る。

            そして今、最も恐ろしいのが、イランの核をめぐる情勢だ。
            イランの核開発は、果たしてなにを目的にしているのか?
            核爆弾を製造することに向かっているのか?
            平和利用だけを考えているのか?
            どちらにしろ、時と共に当初の目的は変質する。

            それを恐れてか、イスラエルがイランの核施設を攻撃することも考えているという。
            あるいはアメリカが、地中貫通核爆弾で攻撃するということも検討中だという。

            を恐れてを使う、という自己矛盾をどう考えれば良いのか?

            勿論、核を使わない戦争が肯定されるはずも無いが、今回の福島の原発事故でも分かるように、核は、攻撃目標だけを破壊、および被害を与えるだけでは無く、ほとんど無関係の人間や動植物さえ滅びさせてしまうことは、他の武器とは全く異なる。

            何が人間をこれほどまでに愚かにしているのだろう?
            むじなの頭ではわかるハズも無いが、ケダモノたちは人間ほど愚かではない気がする。

            ワイフと子供たちはむじな庵を残してラーメンを食べに出かけた。むじな庵はひとり寂しくキーボードを叩いている。

            セシウム99.7%除去のニュース

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               むじな庵の敬愛する田舎博士から朗報が届いた。
              届いたと言っても、メールで、なんのコメントもなく、下記のURLがポンと送られてきただけなのだが、その内容は、“わ〜お”ものであった。
              みなさん、是非このURLを開いてみてください。
              http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13299181558724

              いかがです?
              あの恐怖のセシウム99.7%除去できる技術が開発されたんです。
              これが実用化されれば、原発被災地の土壌の除染に大きな援軍となる。

              ネットで見てみたら、他にもニュースがあった。
              http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120225ddlk08040163000c.html

              http://mainichi.jp/select/science/news/20120224k0000e040142000c.html

              中央農業総合研究センター(つくば市)と太平洋セメントの研究チームの共同開発ということだが、やったね!という感じだ。

              小さい春見つけた

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                むじな町ニュータウンの外れの空き地で小さな春を見つけました。
                背の低い菜の花がたくさん咲いていたのです。
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                アップで見るとこんなに元気なんですよ。
                日を浴びてキラキラ輝いています。
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                こっちは菜の花じゃありませんね。
                なんていう名前の花だろう?ネットで調べても簡単には出てきてくれません。
                地面に這いつくばっていながら、可憐で瑞々しく元気なんです。
                雑草”ってよく言うけど、雑草っていう草はないんですってね。
                天皇陛下が言ってました。

                邪険にされてもされても元気に出てくる草を、皆で雑草って読んでるけど、それぞれ由緒があるんですね。

                こんな可憐な花の方が、むじな庵は好きだな

                以下はネットで調べた雑草の定義です。

                  1. 運動場駐車場道路周辺など、人間がいかなる植物の育成をも認めていない場所へ勝手に侵入し、成長、繁殖する植物。すべて、定期的に駆除されることがある。
                  2. 水田果樹園庭園芝生など、人間がある特定の植物の育成を目指している場所へ、人間の意図に反して勝手に侵入し、成長、繁殖する植物。繁殖が激しく、ねらいとする植物の育成に邪魔になる場合、集中的に駆除(除草)の対象になる。牧草地に繁殖する家畜にとって有害となる植物。

                 


                下手な考え すずめ達

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                  すずめたちが花壇の枯れ紫陽花の枝に留まってこちらを見ている。いや、花壇に撒かれた米を見ているのだろう。

                  縁台には猫がいる。

                  なんでも無い光景だが、ちょっと油断すると雀たちの命は無い。
                  餌をついばみたいが命も欲しい。
                  慎重に警戒しながら餌を食べる機会を伺っているのだ。
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                  猫は遊びで雀を捕る。しかし雀は命懸けで餌を狙う。
                  人間は、雀の命などに頓着しない。
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                  人間が頓着しようとしまいと、そうした命がのやりとりが、こんな穏やかな自然の中で行われているのだ。
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                  その猫と雀のやりとりを、ヒヨドリが銀杏の枝に留まって眺めている。高みの見物とはこれを言うのだろう。

                  むじな庵の頭の中は今、グチャグチャである。
                  余りにもたくさんのことが頭の中でぐるぐる回っている。
                  まあ、むじなの考えることだから大したことはないのだが、いろんなことを考えているのだ。
                  それをまわりの者共は「下手な考え休むに似たり」という。
                  冗談じゃない、むじな庵は真剣に考えているのだ。ただ、考えても考えても一向に良い考えが浮かばないだけなのだ。

                  だから、一日の終わりになるまでなんの進展も無いだけなのだ。
                  ああ、疲れした。夜になると疲れるのだ。

                  きっと明日も良いことがあるに違いないと思う。
                  おやすみなさい。


                  巨大地震 今度は私たちかもしれない。

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                    首都圏大地震.jpg歩いて家へ向かう帰宅困難者
                    今、マスコミにかまびすしい首都圏直下型大地震のニュース。
                    4年以内に発生する確率が70%という。
                    すぐに来るということだ。

                    東北の、比較的人口密度の低い地域でも大災害になったが、もし本当に首都圏に来たらどんなことになってしまうのだろう。

                    今は震災支援のボランティアなどと鹿爪らしく言っているが、今度は私たちが支援していただく番になるのだろう。

                    しかし、問題は、単純に生活の支援をいただくなどという甘いものではない。
                    日本の心臓部でもある東京がやられたら、はっきり言って我が国の存在が根底から破壊されてしまうに違いないからだ。

                    その確率が4年以内に70%だというのだ。
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                    世界に8つある大陸プレートの接合点の内、4つまでが日本の近辺にあるのだ。いつ大地震が発生してもおかしくない状態なのだ。
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                    地図のいところが震度5以上が想定される地域。ほとんど日本全土だ。

                    30年以内に襲ってくる巨大地震の確率は以下の通りだ。
                    根室沖地震:40% 三陸沖北部:90% 宮城県沖:99% 首都直下型:70% 東海:87% 東南:60% 南海50%
                    安芸灘~分後水道:40%。

                    もし、これが本当に来たら、もう日本は終わりでしょうな。

                    そのとき、世界は日本を助けてくれるのだろうか?
                    そう考えたとき、私たちは、自分の出来る範囲で、支援活動をしておくことは当然のことだと思う。
                    それは、言い換えると、自分を助ける行為でもあるのだと思うから。

                    近頃の郵便局

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                      郵便局の窓口
                      郵便局へ行きました。
                      最近の郵便局はすごいですね。なんでもやってるんです。
                      銀行から運送屋、保険屋、文具屋、物販など、とにかくなんでもやってるんですね。
                      で、窓口の担当は、お金を下ろしに行くと保険を勧めるんです。
                      それがうまいんですよ。勧め方が。まったく!
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                      でちょっと横を見ると、預金の勧めや、毎月届く物産展です。

                      もう、昔の郵便局じゃないですね。なんでも屋です。コンビニとも違います。なんでも屋のイメージなんです。なんか素朴なんです。規格化されていないんです。手作り感があるんです。局長の感性がそのまま出てる感じなんです。

                      まあ、むじな町は田舎ですからね、そうなるのかなあ?
                      癒される・・・、いえいえ、そんなことに騙されて保険に入ったりしてはいけませんぞ!
                      と言いながら、ワイフは既に騙されてました。


                      若葉ウオークにて

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                        最近、郊外型のショッピングモールが次々と出来ているが、これはデパートやホームセンターと違って、ひとつのだな。
                        買い物をすると同時に、その空間で楽しむことが目的になっている。
                        我がむじな町の周辺には二つのウオークが有る。
                        今回むじな庵がご紹介するのは、少し古くなってしまったが、映画館の有る“若葉ウオーク”というモール。昨日の「はやぶさ」もここで見たのだ。

                        いつも、映画を見るときは、このモールのフードコートで安い食事をとる。うどんとかハンバーガーなどである。先週は大奮発をしてケンタッキーフライドチキンなどを食べてしまったが、いつもは2〜300円しか使わない。
                        しかし、今回は理由があってまた大奮発してしまった。
                        ポイントが溜まって、一人分ただなのだ。
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                        うどんを大盛りにして、しかも130円のかき揚をトッピングしてしまったのだ。さらに加えて、ワイフのうどん(こちらは並み盛り)には竹輪天カボチャ天をトッピングしてしまったのだ。
                        ワイフの目が飛び出しそうに驚いていた。こんなごちそうはめったに食べられるものでは無いのだ。
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                        チケット売り場
                        お腹がいっぱいで観た「はやぶさ」は良かった。
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                        映画を見終わってシネマコーナーを出ると、下のホールで音楽ライブをやっていた。若者たちの演奏に小学生たちのダンスも入り、なかなか楽しそう。観客は見ての通りだが、こんな風に生演奏が見られるのもなかなかのものだ。
                        ミュージシャンの方も、こうして発表する場があるのも良いのだろと思う。

                        ウオーク、という新しいスクエアが、地域に根付いた文化を育ててくれればいいなと思う。

                        お日さまの力

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                          日陰に残る薄い
                          2日前の朝のことです。
                          前夜降った粉雪が、まだ枯れた花壇に残っていました。
                          ほんの少し、ちょっとぱらついただけの少ない雪だったのだが、きっと冷たい雪だったのだろうな。
                          いつもなら、こんなうっすらとした雪は朝日が昇るとすぐに消えてしまうのだが、この日は11時頃でもこんな風に白く残っていた。
                          もっとも陽の当たる所は朝には消えていたのだが、紫陽花と南天のになった、この部分だけなのだが。

                          お日さまの力って、本当にすごいんだな、と思いました。まる

                          はやぶさ 遥かなる帰還 を見た

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                            はやぶさ 遥かなる帰還
                            映画「はやぶさ 遥かなる帰還」を見た。
                            例によって愛するワイフと二人で。

                            感動しましたね。
                            別に楽しいストーリがあるわけではないし、激しいアクションが有るわけでも無い。あるのは、淡々と目的に向かって耐え、考え、取り組み続ける男たちの姿があるだけだ。

                            宇宙の起源を解明する緒となるかもしれない、宇宙の巨大さのなかでは、本のチリのような小惑星イトカワから物質を持ち帰るという、単純で明快な目的のために、人生をかけて戦い続ける男たちの姿があるだけだ。

                            しかし、その単純な使命を果たすことが、まだ余りにも未知な宇宙への挑戦であるために、いかに困難なことか、ということがひしひしと伝わってくる。
                            同時に、この地球から、何億Kmも離れて飛ぶ探査機を操作することが、よくもまあできるものだと感心する。しかもコントロールが効かなくなり、機能が失われ、飛ばせるための動力(エンジン)までもが壊れ、あるいは能力が落ちている中で、なんとか地球に帰らせようとする。そしてそれをやり遂げてしまう。

                            それは、全て予定されていず、しかも過去に無いことを、無にに帰してしまうかもしれないという恐怖との戦いの中で、わずかな可能性にかけて決断していくということ。
                            それはまさに、男の姿だった。

                            人間とはなんと美しいものだろうか、科学の力はなんと素晴らしいものだろうか?その科学を使う人間の力の素晴らしさに泣けましたね。

                            人間は、考え、闘い、決断するから美しいのだな

                            SHU展 新宿ギャラリーエドムで開催中

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                              都庁舎
                              新宿新都心にある東京都庁は大変な建物だな。むじな町役場とは比較にならない。
                              ま、ハナから比較しようとするほうがおかしいんですけどね。

                              で、むじな庵は、この都庁の隣新宿NSビルに行ったのです。
                              ディズニー公認ショップエドムさんで、コンピューターグラフィックアートのSHU展が3日前から始まっているのです。
                              IMGP2024.JPG代表作「ディアアリス」
                              ファンタジック幻想世界スーパーりアリスティックに描き出すSHUアートは、ジグソーパズルで広く知られていますが、版画作品魅力はまた、独特で格別のものがあるのです。
                              28日まで開催しています。
                              是非足をお運びいただきたいですね。
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                              ギャラリーエドムの展示風景
                              ギャラリーは小さいけれど、人気の最新作アリスロージェを含め30点の素晴らしい作品が楽しめますよ。

                              夜の通勤電車

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                                東京へ電車で出た。
                                会社勤めをしていた頃は毎日乗っていた夜の東上線
                                座るために、いつも一台やり過ごし、前の方に立って次の電車を待っていた。

                                今夜も同じように立っていた。
                                電車が着くと、並んで待っていた人々が、入口に押し寄せる。
                                懐かしい光景だった。

                                皆、一日の労働に疲れた身体を、せめて電車の中では座らせてあげたいのだ。
                                むじな庵も同じだ。

                                今夜は、日産時代の友人とたっぷりと飲んだ。話した。
                                快く酔っている。
                                電車に揺られているうちに睡魔が襲い、気がついたときは、降りるべき駅で、ドアが締まった時だった。

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