消費税8%へ エイリアンの行進

0

    エイリアンの行進.JPG

    むじな庵は車で出かけ、帰り道を走っていた。

    するとこんな変な連中の行進に出っくわした。

    頭がでっかくて胴体が無く、足だか手だかわからない2本の脚で歩いている。

    エイリアン?


    どんどんどんどん歩いてくる。

    我が家はこの連中の間を通り抜ければすぐそこなのだが。向こうに見える明かりがむじな庵の家なのだ。

    だがむじな庵は脚がすくんでアクセルが踏めない。


    近づいてきた彼らの身体はこんな風に光っていた

    ほとんど透明に近い

    なんだか“8”という字に似ている。

    あれっ?

    もしかして“消費税


    ライトを消してみるとこんなだ。

    顔は、”(プラス)”??

    ああそうか、消費税がプラスになるよ、ということか!

    こうして歩いているということは、これでおしまいじゃないよ、まだまだプラスになるよ、消費税は高くなるよ、ということなのか?

    一体彼らはどこから来たのだろう?

    そしてどこへ行くのだろう?

    消費税はどこまで高くなっていくのだろう?


    そして静かに、音も立てずに、確実な足取りで歩いていった。

    不思議な光景だった。


    日本橋再生計画 三井不動産

    0
       
      日本橋が大きく変わりそうです。
      新聞にこんな大きな広告がありました。
      三井不動産の計画のようです。

      日本橋は、その象徴となる橋の上に首都高速が走っていて、橋自体は暗くなってしまっています。その高速道路を架け替えて橋をお天道様の照らす明るい橋にしようという計画もあります。
      お江戸日本橋が明るくなるのは良いことです。

      その計画とあいまって、街全体が生まれ変わり、お江戸情緒と現代が調和をもって混在するというものですね。

      東京駅周辺は三菱地所が主に開発し、日本橋は三井が開発するという形で進んでいます。
      それぞれしっかりしたコンセプトを持って進めてくれるのでしょう。期待したいですね。


      小さな恋人たち in ディズニーファイン アート エキシビジョン

      0

        可愛い子たちだったなあ!
        小学校4〜5年生だろうなあ?
        綺麗な顔をした幼いカップル。しっかり手をつないでいた。一緒にディズニーファイン アート展を仲良く見ていた。
        ただそれだけなんですが、微笑ましくてねぇ!
        むじな庵の子供の頃は、ちょっとできませんでしたね。

        中学一年生のときに、隣りの席になった女の子がこんなことを言いました。
        小学生のときは、男の子と女の子が手をつなぐわよねえ。でも、中学生になったらつながないわよね。だけど、高校生になったらまたつなぐわよねえ!」

        純情なむじな庵には訳も分からず、「そうだね」とかなんとか言ったと思うけど、その頃はなんのことだかわからなかった。でも、そのことは強烈に覚えている。
        「まだあげ染めし前髪の・・・!」と言った清純な恋心、っていうのかな?
        その子のことは、今でも心に残っている。可愛い子だったな!


        むじなの里は花盛り 2

        0
          むじなの里は今や花盛り。
          前回木の花をご紹介しましたので、今回は草花をご紹介いたします。
          ?ぺんぺん草.JPG
          ここにご紹介するのは皆、春の野に咲く素朴な花たちです。
          最初は何と言ってもぺんぺん草。スズナとも言いますな。
          この花が咲くところは荒れ放題の寂しいところのように思われ勝ちですが、そんなことはありません。むじなの里のような大都会にも咲くのです。
          3スズラン水仙.JPG
          白い花つながりですずらん水仙をお見せしましょう。
          まだまだ咲き始めたばかりですが、盛りになるとびっしりと小さな純白の花をつけるのです。
          7大根花.JPG
          ダイコン花も咲いています。
          まだ幼い花です。
          この花も大きくなるととても華やかですよ。うるさいくらいですが、むじな庵は好きです。
          ?ホトケノザ.JPG
          春の野の花として定番ですが、ホトケノザも紫の花を咲かせています。小さな花がハスのウテナ(台)のような葉の上に乗っているように咲いています。
          9踊子草.JPG
          ちょっと見るとホトケノザと同じような色彩なので気づきにくいのですが、こちらは踊り子草です。
          洒落た名前でしょ!
          袴をはいた女の子が踊っているように見えるんです。
          これからどんどん草花が咲いて、野は一面の春になって行くのです。

          むじな庭園は花盛り 1

          0
             1さくらんぼ.JPG
            むじなの里は今や春の足音だらけです。
            むじな庭園だけをちょっと見回してもこんなにたくさん花が咲いていました。
            この白い花はサクランボのなるの木です。
            でも、毎年むじな庵が食べる前に小鳥たちに食べられちゃうんですけどね。
            4すもも.JPG
            濃いピンク色の花は(すもも)です。華やかですね。
            これだけ立派に花を付けながら、実はほとんど付けません。
            毎年5つか6つ、貧弱な実を付けるだけです。
            2李桃.JPG
            もちろんも咲いています。
            ピンクや白の梅がたくさん咲いています。
            5白もくれん.JPG
            ハクモクレンも今が盛りです。
            大きな花がしっかり咲いています。
            6椿.JPG
            椿も咲いています。でもちょっと元気がありません。もう季節を過ぎたのでしょうね。
            寒い冬の庭を赤く楽しませていただきました。

            こうしてむじなの里は春を登って行くのです。


            ディズニーファインアート展 川越アトレで始まる

            0
              小江戸川越のアトレでディズニーファインアート展が始まりました。
              期間は、3月30日まで。
              11時〜19時までです。
              アクセスは、東武東上線 川越駅前。
              アトレ7階のスペースセブン
              むじな庵はずっといる予定です。ぜひ遊びに来てください。




























              むじなの庭の春の兆し 2014

              0

                寒い寒い冬がやっと明けたような暖かい、明るい日差しが、むじなの庭に降りています。

                いつも普通の梅より遅く咲く豊後梅も満開です。庭の向こうには白梅がたくさん咲いています

                2水仙.JPG

                花壇では水仙が咲き始めました。

                まだ一株だけですが、日を浴びてきらきら輝いています。


                庭の隅の築山では、寒い冬を耐え抜いて咲き続けたみつまたが花をますます大きくして元気に咲いています。

                人の世はいろいろ大変だけど、こうして花ばなが毎年変らずに咲いてくれるのにはほっとします。

                こうして美しい花や翠を、あと何年見ることができるのだろう?

                むじな庵、いつに無くしんみりした気分で花を見ています。


                赤城山から武甲山へ

                0

                  1赤城山.JPG

                  この写真は今回のものではありません。イメージ映像です。ピンボケだけど。

                  昨日も良く走った。

                  高崎スズラン百貨店から秩父矢尾百貨店へと回ったのだ。

                  知らないうちに200km近い距離を走っていた。

                  高崎へ向かう道は赤城山がきれいだ。


                  秩父へ入ると武甲山が威容を見せる。

                  その武甲山を間近に見るために羊山公園に登る。

                  公園からの武甲山はさらに奇異だ。石灰岩を掘り出すために付けられた道のような跡が山の斜面に無数にあり、他の山には無い無骨な形になっている。

                  日本のセメントを語る上で欠かすことの出来ない武甲山だ。その歴史を知ろうと思い、武甲山資料館へ行ってみた。しかし4時で閉館ということで、係りの方がちょうど鍵を占めているところだった。

                  隣に棟方志功の作品を中心に展示している美術館があるのだが、ここも同様だった。

                  仕方なくあたりを散策していると、こんな案内板があった。


                  皆さんご存知の羊山公園芝桜園の写真だ。季節にはこんなにも素晴らしく芝桜が咲く。ここも秩父の誇る名所のひとつだ。

                  見るべきものを見損なって、むじな庵寂しく秩父を離れ、家路へと着く。街道を通るのもよいが少し遠い。山道を帰るとする。


                  林間の山道を通って東秩父の秩父高原牧場のあたりに来るとすっきりと視界が開ける。周りは低い山ばかりだが、爽快な空気が漂っている。

                  さて、今日も一日良く働いた。気をつけて山を降り、愛するむじなワイフの下へ帰ろう!


                  福島の方々との懇親会 3.21

                  0

                    1karaoke .JPG

                    昨夜(3月21日)は、むじな町に避難している福島の皆さんとの懇親会があった。ニュータウンのカラオケ店での楽しいパーティーだった。

                    参加者は20数名。飲んで食べて歌って・・・まあ、普通の宴会のようなもんです。

                    3.11から3年が経って、それぞれの道を模索しつつ、それぞれの行き方を選んできた。すでにむじな町に残る避難者は50人程度まで減っている。そして今日は福島へ還る家族の送別会でもあった。

                    来週には福島へ還る夫婦の愛情溢れるデゥエット。


                    楽しく踊るご婦人たち。

                    子供たちはゲームに興じている。


                    でにぎやかな時間が流れて行った。

                    だんだんむじな町も寂しくなって行くなあ。

                    大惨事の震災は、多くの人々を苦しめたが、そのために生まれた温かい交流もあった。苦しみの中で、良かった探をしながら生きてきた人々に、こんな楽しい時間がプレゼントされていた。

                    これからも達者で生きていきましょう。


                    山梨から軽井沢へ 雪の残る道

                    0

                      IMGP4680.JPG

                      春だというのにまた寒さが戻っている。

                      むじな庵、今日は富士吉田市の櫻井孝美先生のアトリエに行き、その足で軽井沢の桜田晴義先生のアトリエに回った。

                      およそ400kmの行程だった。

                      ひと月以上前の大雪の残り雪が櫻井先生のお宅の庭にまだ残っていた。大雪のときは1m以上の雪が玄関の前に積もっていたという。

                      その残り雪は、富士山の周りの道にはいくらでも見られた。

                      軽井沢も同じようだった。いやむしろこちらの方が雪が多いようだった。

                      桜田晴義先生のアトリエからの帰りの高速道路のインターチェンジへの道は除雪されていたが、道脇にはそのときに積み上げられたのだろう、まだまだ融けそうも無く積み上げられていた。

                      雪の残る寒い道をむじな庵は一人寂しく、ラジオの壊れた車で走り続けたのでした。

                      寂しきライダー


                      非難階段 身を小さくして

                      0
                        非難階段.jpg
                        名古屋のあるデパートで展覧会を開催していたときのことである。
                        バックヤードの社員用階段を通る時に、いつもなんだか嫌な気持ちになる。心が落ち着かないのだ。
                        どこのデパートも同じようなものだが、社員用のスペースはあまり綺麗ではない。荷物がゴチャゴチャ置かれている場合が多い。
                        ここもそのための不快感なのだろうと思っていたのだが、どうやら原因はこの看板のせいのようだ。
                        見てください、この看板、ここを通る人を「非難」する階段なのだ。
                        むじな庵など、非難される材料に事欠かない。毎回何らかの点でこの階段様に非難されていたのだと思う。
                        やはり人間は清く正しく強くかつ美しく生きていないと階段にまで非難されてしまうのだな、
                        と深く反省したのだった。

                        憲法改定への足音

                        0

                          憲法改定論議(改正ではありません。改定です)が盛んだ。
                          平和への改定ではない。戦争を可能にしようとする改定だ。
                          だが、憲法改定には様々なハードルがある。
                          阿部政権は、憲法を変えるまでもなく、解釈の変更によって戦争が出来るようにしようと目論んでいる。
                          各界の論客に様々に語らせることで、ジワジワと世論を誘導しようとしている。
                          こうして新聞客観性を装って掲載することも、実は、着実にその方向への布石なのだが・・・!
                            恐ろしい時代が近づいている。軍靴の音が聞こえてくる。


                          行方不明機は宇宙人の乗っ取り

                          0

                             

                            マレーシアの旅客機が行方不明になって一週間が経ちますが、未だに所在がわかりませんね。一体どうしちゃったのでしょう。
                            あまりに不思議です。墜落したならそれなりの痕跡があるはずですし、ハイジャックされたなら、犯行声明や着陸までの形跡、飛行場の混乱など、何らかの手掛かりがあるはずです。

                            むじな庵は、睨んでいるのです。
                            これはきっと宇宙人が円盤の中に吸い込んでしまったのです
                            吸い込むために光を照射された途端に通信が遮断されたのです。
                            また、方向転換をして少し戻ったような形跡があると言われていますが、きっと円盤の光の中で、円盤に吸い込まれる過程のことだと思うのです。
                            円盤は、飛行機を秘密基地に運んだに違いありません。

                            恐ろしいことです。これから宇宙戦争が勃発するかもしれません。
                            みなさん逃げてください。
                            といっても、逃げるところはありません。
                            覚悟しましょう。
                            私たちにできることは覚悟だけです。
                            ノストラダムスの大予言や終末論の時のように、うろたえてデタラメなことをしてはいけません。
                            ただただ悔い改めて心静かに覚悟しましょう。
                            そうすれば宇宙人だってわかるはずです。地球人にも正しい人間がいることを理解してくれるはずです。
                            そういうことですから、みなさんよろしくお願いします。

                            むじなキャニオンの形成

                            0
                              この冬の異常気象、大雪や春一番の強い風、活発な霜柱・・・様々な厳しい気象により、昨年で来たムジナ山脈にこんな突起した岩(本当は土ですが)があちこちに出来た。
                              風で飛んでしまったのだろうか、山が低くなっている。その低くなった山に、風化され残った硬い岩ができたのだ。
                              地球の大きな時の流れの中でできるこのような自然現象がこれほど短時間でできたことに、むじな庵感動している。
                              みなさん、是非ツアーを組んで見に来てください。


                              宗像優作展 3月17日から

                              0
                                 宗像優作展が始まります。
                                3月17日〜22日
                                聖路加病院ギャラリー
                                宗像先生の作品は現代人の心の奥底に潜む「深い孤独」を抽出している。
                                その形は様々で、決して暗いわけではない
                                静かさ、静謐・・・でありながら充実している
                                一歩間違えばどこまで落ちて行くかもしれない危うさを持った現代人の賑やかさの中の真っ暗な孤独とは一線を画している。見ていて安心できる。
                                場所は、
                                東京築地の聖路加病院内ぎゃらりー
                                是非観に行っていただきたい。

                                | 1/2PAGES | 次のページ>>

                                calendar

                                S M T W T F S
                                      1
                                2345678
                                9101112131415
                                16171819202122
                                23242526272829
                                3031     
                                << March 2014 >>

                                selected entries

                                categories

                                archives

                                recent comment

                                recent trackback

                                links

                                profile

                                search this site.

                                others

                                mobile

                                qrcode

                                powered

                                無料ブログ作成サービス JUGEM