ルネ展 渋谷文化村で始まる

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    カワイイのルーツ「内藤ルネ展」ー時代と少女たちーが始まった。
    渋谷文化村 にて、8月6日まで。
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    入り口には郷ヒロミからの生花が飾られています。
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    いえいえ郷ヒロミだけではありませんよ、中山美穂土屋アンナなどからも送られていました。
    人気なんですね。
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    で、皆さん、内藤ルネ って、知っていましたか?
    カワイイ のルーツって知ってましたか?
    もう、60年も前から人気だったらしいんですね。
    むじな庵、実は2ヶ月前まで知らなかったんです。
    なかなか良いですぞ。
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    実は、本当は皆さんルネを知っていたんですね。
    薔薇族」って、知っていますよね。
    今では市民権を得て、おねえキャラなんていわれちゃったりしているけど、ルネさんが「薔薇族」を世に出した頃は特殊な生態だったんですね。
    その辺もわかるようになってます。
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    ま、中心は「かわいい」です。
    こんな版画も売られています。かわいいでしょ!
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    こんなグッズや、
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    パンダのフィギュアなんかもあります。
    パンダを最初にキャラクター化したのは、実はルネさんだったんです、
    古くて新しいって感じですね。
    もしかすると、これからブームになるかも知れませんよ。




     

    県道工事 住民不在のいい加減さ

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      県道工事はいよいよ大詰めである。むじな庵家の前を舗装する段階に来ている。
      その準備で、駐車場入り口(玄関入り口でもある)と県道の境にコンクリートをはる工事に入った。
      下地に鉄骨が敷かれ、かなり本格的な工事だ。
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      駐車場の面より県道が高くならないこと、県道側から水が流れ込こまないことを再三申し入れておいたのだが、作業状況を見ていると入り口に水が溜まるようなコンクリの張り方だった。
      改善を申し入れたら、どうやら対処したように見えた。
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      コンクリがはられ、シートが掛けられ、人が通るところに簡易の橋が渡された。
      うむ、いいだろう」と思って油断していたのだが、よく見てみると、何のことは無い、県道からの雨水が駐車場に流れ込む構造になっている。
       
      この写真でお分かりになるだろうか?
      はっきりはわからないと思うが、駐車場と県道側との間に低い部分があり、浅い川ができている。(完全にむじな庵の土地の中)
      やや傾斜がつけてあるが、雨が降ると一度その浅い川に水が流れ込み、緩やかにU字溝へ流れ出ていく、という構造なのだ。もしかすると雨水が溜まる可能性がある。
      隣の空き地から流れ出た土がその浅い川に溜まるだろうし、冬には氷が張る可能性が高い。
      出入り口で転んで骨折、・・・年寄りのむじな庵など死んでしまうかも知れない。
      むじな庵を水攻めにしようというのだろうか?
      あるいはこの県道工事に賛成でない奴を懲らしめてやろうという目論見なのかも知れない。
      なめられたものである。
       
      工事の責任者に改善を申し入れたのだが、面倒な注文をつける奴だ、といった態度である。
      とにかくこのままにしておく訳にはいかない。すぐに県庁の道路整備課へ電話をし、改善を申し入れた。
      明後日見に来ると言う。
      とにかくむじな庵は怒っているのだ。

      平和展「戦死者たちからのメッセージ展」 パルテノン多摩

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         武田美通先生の鉄工芸作品を展示した「第23回多摩市平和展ーすべての命に平和な地球をー」がパルテノン多摩で開催されている。
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        実物大の作品がおよそ30点展示され、迫力を持って迫ってくる。
        私たちの祖父や父や兄たちが戦い、死んでいった戦争。
        それはさまざまな形で語られ来た。
        もう十分!と顔を背ける人もいるに違いない。
        しかしこの平和展は、そうしたうんざり感を払拭させてくれるだろう。
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        戦場に散った若者たちの苦悩や悲しみが、後を生きる私たちに“何か”を伝えるために立ち上がり、笑顔で語りかけてくる。
        その明るい表情から私たちは何を汲み取るのか、それは人それぞれだろう。
        押し付けられることは無い。ただ感じてくれと言っている。
        鉄が語りかけてくる心を、むじな庵は聴こうと耳を澄ませる。
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        頑張れ!祖国はもうすぐだ。
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        白骨街道を肩を貸しながら歩む負傷した兵士たち。力尽き、銃で自決する兵士。子供に乳を含ませながら手榴弾で自決する母子
        戦争は兵士たちだけの戦いではなかった。
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        是非、見に行ってください。
        期間:〜8月3日
        会場:パルテノン多摩 京王線・小田急線 多摩センター駅前
        入場無料です。
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        武田先生とこの企画を推進した事務局長さんと一緒に。

        ギリシャ神話 千葉政助先生語る

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           ギリシャ神話を描く千葉政助先生の「ギリシャ神話を語る」会に出た。
          私たちの生活の中にかなり深く入り込んでいるギリシャ神話だから、たいていのことは知っていると思っていたのだが、新鮮な驚きがたくさんありました。
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          何よりも驚いたのは、これまで抱いていたイメージがガタガタと崩れてしまったこと。
          ギリシャ神話って、美しい物語だと思っていたのですが、かなりエロっぽくて愛憎にまみれた人間くさい話だったこと。
          そして、千葉先生は厳しい方だと思っていたら、かなり柔らかい方だったこと。
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          見てください、この嬉しそうな顔。美人に弱いんですねえ!
          ま、むじな庵も同じですけどね。
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          ま、芸術家なんですな。
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          美々婆婆&mana「混沌の中に優しさを!」展開催中

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             むじな庵の横着は際限が無い。
            もう、ずっと前にお知らせしておくべきだったのに、まだしていなかった。
            あわててご紹介しても少し遅い。
            でもあえてお知らせをさせていただきます。
             
            茨城県ひたちなか市のジョイフルー2において
            美々婆婆&mana「混沌の中に優しさを」展 開催中。
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            美々婆婆さんの水彩作品
            油彩やパステルがも展示されています。
            美々婆婆さんは、ここ数年、神奈川県の県展ima展で数々の賞を受賞、頑張っています。
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            manaさんの油彩作品。
            ほかに水彩やパステル画も展示されています。
            manaさんは今年、イタリアの公募展で認められ、イタリア3都市で巡回展に選ばれるなど、20代、新進の若手女流作家だ。

            二人ともまだメジャーになってはいないがこれからを期待されている作家だ。
            時間があったら是非、ジョイフルー2ひたちなか展へおぴでください。

            ヒマワリのある黄昏

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               黄昏時のむじな庭。
              ヒマワリのシルエットが浮かび上がる。
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              通りに沿って電線が走っている。
              ただ静かな黄昏のひと時
              むじな庵は愛する人を想っている。

              この時間、昔は逢魔が刻と言った。

              むじな庵は愛する人を想っている。

               

              ヒマワリが並んだ

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                先日、ヒマワリが咲いたことをご紹介しましたが、もうこんなにたくさん咲いています。
                先日の激しい雨にも耐えて、頑張って咲いています。
                夏の日を全身に受けてとても力強く、きれいです。
                むじな庵ももっともっと強くなろうと思います。
                応援してくださいね。

                スイカ

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                   むじなの畑で西瓜(スイカ)が採れた。
                  初めて作ったスイカだ。
                  まあ、スイカといっても小さな小玉スイカだけどさ。
                  でも、こんな変わった作物が採れるのは楽しい。

                  ちょっと見にくいけど左下にある丸いのは南瓜(カボチャ)。まだちょっと小さいな。
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                  今日はワイフの長兄が、お盆なので墓参りに来ると連絡があり、もてなしのために採ったのだ。

                  小玉スイカだからこんなもんです。直径20cmくらいかな。でも生意気に、ちゃんと濃い緑の筋がしっかり見える。
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                  ​割ってみたらまだ少し早かった。あと1週間くらい置いた方が良かったかな。まだ二つ生っているから、次には気をつけて、十分熟してから採ることにしよう。
                  で、味の方は・・・ま、こんなもんでしょうな!

                  むじな庭園、夏のお話でした。

                  盆迎え

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                     むじな郷では今日は向かえ盆だ。
                    義兄が孫を連れて、提灯を吊る下げてやってきた。
                    お墓へ、ご先祖様をお迎えに行こう、と言うのだ。
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                    提灯に火を点け、お墓に手を合わせ、ご先祖様においでを請う
                    まだ岳父が亡くなって3年だ。義母が亡くなってから6年。
                    きっと、ひ孫や立派な婿(むじな庵)に会いたがっていることだろう。
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                    姪の娘は無邪気に提灯を吊るしている。
                    こんな経験を積み重ねていくことによって、自然に、ご先祖様に対する敬虔な気持ちを持つことになるだろう。
                    儀式は、弱い人間の心に、形として方向性を与えてくれるのかも知れない。
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                    ご先祖様を提灯の明かりでご案内し、家へお連れする。
                    夏の夕の涼しきしきたりだ。
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                    さて、むじな庵家にお連れしたご先祖様。
                    その後提灯は義兄の家に移動するのだが、果たして付いていくのだろうか?
                    きっとむじな庵家でゆっくりしてしまうのではないだろうか?
                    孫は、シナを作りながら楽しそうに提灯を引きずって行った。
                    夏の夕暮れが急速に落ちてきた。

                    梅干し 土用干し

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                       土用に入り、三日三晩の土用干しのシーズンです。
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                      むじな庵でもこんなにたくさん梅干しができました。
                      まだ2日目ですから、あと一日干さないといけませんが、まあ、もうほとんど梅干しです。
                      食べてみたらなかなかのもんでしたよ。少し酸っぱさが強かったですがね。
                      実はまだ、干してない梅が、これと同じくらいあるのです。
                      二つの樽に、それぞれ塩加減を変えて、塩を少なめにしましたので、もしかしたらもっとおいしいかも知れません。
                      で、ほしい方にはお分けします。
                      100グラム 1万円という安さです。
                      早い者勝ちです。
                      代金振込みをもって、ご注文とさせていただきます。
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                      むじな庵の美しいワイフが漬けたのです。
                      本当に素晴らしい梅干しです。
                      というわけで、今年もおいしい梅干が独り占めで食べられます。

                      鎌倉の海 懐かしき

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                         先日、藤沢の母校へ行った折に、少年時代を過ごした鎌倉ー江ノ島の海へ寄ってみた。と言っても海岸通りを車で走っただけなのだが。
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                        薄雲のある昼下がり。鎌倉・由比が浜の海は穏やかな波を繰り返していた。
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                        七里が浜から江ノ島を眺める。
                        マッコウクジラが潮を吹いているような形のこの島は、むじな庵が中学時代に毎日眺めていた島だ。毎日5時になると灯台からドボルザークの「家路」が流れていた。
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                        七里が浜腰越海岸・江ノ島東浜との小動(こゆるぎ)がある。その小動岬の下に磯があり、写真のように防波堤で囲まれている。
                        このあたりは磯なのだが、真ん中の小さな岩のあたりだけは海底が砂になっていて、ここでよく泳いで遊んだ。
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                        この形が女性のあれに似ているということで、猟師たちは「お○○こ岩」(放送禁止用語)と呼んでいた。もちろんわれわれ悪がきどももそう呼んでいた。
                        今日もその「おOOこ岩」に優しい波が柔らかく寄せていた。
                        というわけで少年の日の思い出でした。

                        葛原亮 来訪

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                           詩人の葛原亮さんがやってきた。
                          5月に文芸総合誌ムジカ創刊号を発刊し、自らの向かうべき方向性を定めて、しっかりした歩みを開始した力強さが見えた。
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                          亮さん、むじな庭に爽快さを感じたらしく写真を撮っていた。
                          むじな庭の良さは「ワイルド」で、「雑然」、だがそこはかとなく「知性が伺える」ところだと(むじな庵は勝手に思っている。
                          むじな庭来訪者は皆さん、この庭の素晴らしさをほめてくださるのだ。
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                          今日は、鉄工芸作家武田美通先生と3人で相談したいことがあって、亮さんに来ていただいたのだ。
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                          先生の入れてくださったコーヒーがおいしかったことも良かったのだろう。
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                          その後、丸木美術館へ亮さんをご案内。
                          丸木美術館は、洋画家丸木位里夫妻の、戦争の、特に原爆の悲惨な様子を描いた作品が展示されている。
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                          亮さん、原爆の図を食い入るように見ていた。
                          巨大な屏風絵障壁画となったその作品群は、あまりに迫力があり、通常の美術館の作品を観るような気持ちで鑑賞することはできない。どうしても強い意志を持って観ることになる。
                          詩人・葛原亮が、これをどう見て、これからの彼の作品に影響を与えていくのか、期待したいところだ。
                           
                          亮さん、東京からやってきて、むじな郷の一日を有効に、楽しく過ごしていただけたようだった。

                          ひまわり が咲いた

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                            ヒマワリが咲きました。
                            背の高い、大輪の・・・と言いたいところですが、大輪ではありません。
                            直径20cmくらいしかありません。
                            でも背だけは高いのです。およそ3m50cmくらい高さがあります。
                            幹が細くて大きな花をつけられないのかも知れません。肥料ををほとんど与えていませんから、ひょろひょろになってしまったのでしょうね。
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                            もう少し背の低いのも咲いています。
                            10本くらいありますから、総合力で行くことにします。
                            ヒマワリはやはり夏の花です。
                            元気に咲いているのを見るとむじな庵も元気が出ます。
                            暑い夏をヒマワリにまけずに生きていこうと思います。

                            ガザ進攻 武力によって得られるものは? 

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                              イスラエル軍がガザ(パレスチナ)に地上侵攻しましたね。
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                              たくさんの市民が殺されました。
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                              小さな子供も殺されました。
                              中東だけではありません。
                              アフリカでもたくさんの戦争や内戦、戦闘が行われて、たくさんの人が死んでいます。
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                              昨日は、オランダからの旅客機が撃墜されて、乗客・乗員298人が死にました。
                               
                              私たちは、日本国内でテレビを通して、切迫感無しでこれらのニュースを見ています。
                              でも、この旅客機に、知人や家族が乗っていたかも知れません。
                              いつどこで、こうした戦闘に巻き込まれてしまうかも知れないのです。
                              武力を持ち、その武器で殺し合いをすると言うことがどれほど恐ろしく愚かなことなのか、そろそろ骨身に浸みて感じても良いのではないでしょうか?
                              やられたからやり返す、という連鎖が、ほんのマッチ一本の火種を、巨大な世界規模の戦争にまで拡大してしまうのです。
                              日本は、私たちの国は、この69年間、戦争をしないできました。でも、これからはいつ戦争に巻き込まれるかわかりません。
                              やられたらやり返す、という国になってしまったからです。
                              むじな庵は、戦争を知りません。
                              でも、戦争の悲惨さは身体が震えるほどの恐怖を持って感じています。
                              戦争をしない国であってほしい。
                              世界中の戦争を、
                              ばかばかしいから止めましょう」と言って、仲裁できる国であってほしい。

                              梅雨の蝶 カラスアゲハ、モンシロチョウ

                              0
                                 1カラス1.JPG
                                雨模様の朝です。
                                夜に降った雨で草木がしっとりと湿っています。
                                庭で花壇を眺めていると、大きなカラスアゲハが飛んできました。
                                1カラス2.JPG
                                カラスアゲハは、オレンジ色の華やかな花、ヒメヒオウギズイセンに向かって飛んでいきました。(この花の名前をコメントで教えてくださった通りがかりさん、ありがとうございます)
                                1カラス3.JPG
                                おいしそうにを吸っています。
                                雨に降り込められてお腹が空いていたのでしょうね、むじな庵がここにいるのに気がつかないように一生懸命吸っています。
                                1カラス4.JPG
                                気候がどんどん変な風に変わってきていますが、こんな小さな美しい生き物たちがいつまでも元気に生活できる環境が残されることを願っています。
                                2モンシロ.JPG
                                おやっ? 下の方ではモンシロチョウが葉の上に溜まったを吸っていましたよ。
                                もうそろそろ梅雨が明けます。
                                これからは毎日猛暑との戦いになるのですね。
                                たちに負けずに、むじな庵も頑張ることにします。
                                それでは皆さんごきげんよう。

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