同窓会 この若々しきもの

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    10月に高校の同窓会をやることになっている。
    むじな庵も幹事となっているので
    詳細な打ち合わせのために母校のある神奈川県藤沢へ行った。
    同級生5人が集まり、会場を確認しながら侃侃諤諤の楽しい会を持った。
    十代のころの親しい関係は数十年を経ても、すっかりそのままのような感じで蘇ってくるものなんですな!いやむしろ、当時はあまり親しくしていなかった相手でも、極めて親しかったような気分で話ができる。ふしぎなものですな。
    さて、打ち合わせのことだが、いやあ、一生懸命落ちが無いようにと考えたつもりでも、なかなか問題がみつかるものですなあ!
    みんなに指摘されなければ大恥を掻くところだった。
    三人寄れば文殊の知恵、と言うけれど本当にそうだ。

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    そんなこんなで今回も大きな勉強をさせていただいた。
    みなさん、いくつになっても勉強は必要ですぞ!

    マッサン 始まりました。

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       むじな庵、ここ数年朝ドラにこっている。
      こっていると言っても見るだけのことだが、朝は、朝ドラに時間を中心に展開している、という感じだ。
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      今回は、日本におけるウイスキーのパイオニア、竹鶴政孝の半生をモデルにしたストーリー。
      面白そうだ。
      竹鶴はスコットランドでウイスキーの作り方を勉強し、日本へ帰ってサントリーから請われて、日本最初のウイスキー作りを行う。
      10年後には独立してニッカウヰスキーを設立、という男だ。

      最近の朝ドラは実在の人物をモデルにしたものが多い。やはりリアリティーが感じられて良いなと思う。
      しかし、決して実話そのものでは無いことを心してみなければならない。

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      これはスコットランドの自然風景。
      今回のドラマは美しい情景がたくさん見られるような気がして楽しみだ。

      温室を作る

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         今日はとても暖かく、気持ちの良い日だったのでいろいろ身体を動かす仕事をしました。
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        まずは、作物の生育を促すための温室を作ることにしました。
        材料はすべて廃材です。ありあわせの材料で作るので作り方には限界があります。
        でも一生懸命作りました。
        これは角材が短いものしかなかったので、ロータイプの温室の下の部分です。
        壁は壊れた駐車場の屋根に使われていた樹脂トタンです。
        屋根は三角形にしようと思います。
        少し時間が掛かります。完成は後日になります。
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        これは種から芽が出て、直植えできるまでのハウスです。
        垂木を柱に細い板を貼り付けて枠を作りました。
        ビニール壁は、たくさん集めたビニール袋を張り合わせて作りました。
        屋根は、壊れた駐車場に使っていた樹脂トタンです。
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        これらは、堆肥を作るための枠に隣接して配置しました。力を合わせて作物の成長に貢献していただきたいのです。
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        芽が出たポットを入れます。
        これからは寒い日も負けずにすくすく育ってくれることでしょう。
        冬になっても美味しい野菜が食べられることでしょう。
        はい、ここまで2時間でできました。

        むじな庵は安心して眠ることにします。

        御嶽山噴火

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          御嶽山が噴火しましたね〜!
          日本は火山の島ですから、決して珍しくはないのですが、その度にさまざまな被害が出ます。
          こうして噴火してみると、木曽の御嶽山(きそのおんたけさん)とのんびりした感じで呼んでいたことが恥ずかしくなりますね。もっと謹厳に「きそのみたけさん」とお呼びするべきなんでしょうね。
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          今回も数十人の方が災難に会われたようですね。
          日本には、世界の活火山の7%110の活火山があるそうです。
          世界では1500以上の活火山があって、ときどき噴火しているんですね。
          地球は火の玉の周りが冷えて固まった星ですから、ときどき噴出すんですね。
          小笠原諸島の新島もますます活発に噴火を繰り返しているようですからね。
          噴火は特別なことと考えない方が良いですね。
          私たちはそんな優しさと怖さを持った自然と仲良く付き合って生きていくべきなんでしょう。
           

          猫の共食い

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             台風の影響でしょうか?本日は大変暑うございました。
            そこで、暑気払いに恐ろしい光景をお見せしようと思います。
            なんと、猫の共食いでございます。
            ご一見あれ!
            縁台に二匹の猫がおります。
            シロ(上)が一大決心をした顔でコトラ(下)の横に座っています。
            いつも勝手に出かけて行って、一向に自分を構ってくれないコトラに業を煮やしているのです。
            これまでに何度も「行かないでくれ」と頼んでいるのに聴く耳を持たないコトラに「可愛さあまって憎さ百倍」状態なのです。
            ごめん、コトラ兄さん、私はもう我慢ができません
            そう言って、シロはコトラに頭を下げました。
            コトラも覚悟をしていたのでしょう、
            そうか、わかった。好きなようにしな
            コトラは静かに言いました。
            じゃあコトラ兄さん、いただかしていただきやす
            そう言うとシロはコトラの身体に乗っかり、足で押さえつけ、頭からかじり始めました。
            覚悟を決めたコトラはなされるままです。
            頭からかじるのは、頭が一番美味しいことを知っているからでしょう。
            頭を食いちぎって息の根を止めようとしているのかもしれません。
            なかなか頭が食いちぎれないので、今度は首をかじり始めました。
            必死にかじっているのですが、どうやら首も硬そうです。
            一生懸命かじっています。
            はあ、疲れた〜!
            なんとだらしないことに食べるより先に疲れてしまったようです。
            まあ、コトラはこうなることを読んでいたのでしょうな、大したものです。
            なんにしても良かった良かった!

            秋彼岸の墓参り

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               秋彼岸だ。(中日ではないが)
              さまざまな人が墓参りに来たが、そのたびにむじな庵も一緒におまいりする。
              彼岸や盆のときだけはむじな庵も良い婿だ
              今日はワイフの兄夫婦がきてくれた。
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              墓参りが済み、むじな畑を視察している。
              夫婦仲良く。
              マンションに住む義兄はベランダで野菜作りをしているが今年は栄養をやりすぎて全部だめにし、苗代をずいぶん損したと言って笑っていた。
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              お彼岸と言うことでおはぎを持ってきてくれた。
              左の折に入ったのがそのおはぎ。右の皿のはワイフのおはぎ。
              どちらもおいしそうでしょ!
              ワイフのおはぎは「お袋の味がする」と言って義兄はおいしそうに食べていた。
              とりわけ母親っこだった三男の義兄は母親の味に愛着を持っているようだ。
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              そして質素ながら心のこもったワイフの手料理を楽しく食べて、いっぱい話をして、「今度は家へ来てね」と言いながら明るく帰っていった。
              肉親、とりわけ兄弟というものは、親を要にして繋がっていて、そのがなくなるとばらばらになってしまうことが多いようだが、むじな庵家の場合は、末っ子のワイフを要にして明るく繋がっている。
              むじな庵はワイフを大きな存在として見ている。

              回転寿司 最大の贅沢

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                今日はお彼岸の中日
                ワイフは仕事が休みだ。
                むじな庵は午後から仕事だ。
                畑仕事で疲れたワイフが、「今日のお昼は外食にしよう」という。
                どうしたのだろう?このところずいぶん太っ腹だ。なにか良いことでもあったのだろうか?
                そうか、先日まいた数種類の種が芽を出したのだ。
                まいた種すべて芽を出したから嬉しいのだな。
                むじな庵1も2も無く、「そうだね、君のおごりかい?」と優しく言って賛同した。
                ワイフの顔が一瞬曇ったが、機先を制されてあきらめたのだろう、「そうよ」と明るく言って笑った。
                良い笑顔だった。
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                しかも、なんと、回転寿司だ。
                むじな庵、寿司などめったに食べない。しかも先日テレビで「満足度No.1」との評価だったがってん寿司だ。
                太っ腹になるときは徹底的に太っ腹になるのがむじなワイフだ。

                よ〜し、食うぞ〜!と舌なめずりしていたら、
                ランチ2つ」と注文している。
                機先を制された
                どうやらワイフの太っ腹は自分のお腹だけらしい。

                ま、でも、美味しく楽しく食べました。
                空は晴れて気持ちの良い風が吹いていました。

                ハロウインカボチャの百面相

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                   ハロウインで使うカボチャを娘が作っている。
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                  こんな顔をしている。
                  白いのはまだ色を塗っていないから。
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                  塗るとこうなる。華やかだ。
                  可愛いですね。
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                  なんだかコアラみたいだな。
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                  同じカボチャなのに、色を塗るとイメージが変わります。
                  角度を変えても変わりますね。
                  能面みたいです。


                  これ、新聞紙でできています。

                  やすらぎうどん ときがわ町

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                    今日は良い天気でしたね。
                    寒くなく暑くなく。
                    お彼岸なので墓参りをしたりしましたよ。
                    それからお昼を食べにときがわ町という、山深い隣町のうどん屋さんへ行きました。美しいワイフと一緒に。
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                    やすらぎの家、という名前のこんなお店です。
                    旧岩田家の屋敷です。建坪100坪の
                    木造2階建てです。明治31年に建てられ、すでに115年の風雪に耐えてきた家ですが、実にしっかりしています。(移築されてうどん屋さんになりました)
                    こうした古民家を見て思うのは、まず大黒柱太くしっかりしていることですね。大抵は黒く輝いています。美しいです。

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                    庭もきれいです。眺めがよく、気持ちが良いですね。
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                    家族連れのお客様がどんどん入っていきます。
                    ここは実に山深い田舎町なのです。

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                    中に入ると座敷いっぱいにお客様がいます。びっくりしました。
                    ここは山奥の村です。
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                    待っているお客様もこんなにいます。
                    いくら日曜の昼時とはいえ大したものです。
                    ここは山深い田舎なんですよ。

                    ずいぶん待たされました。
                    むじな庵は肉汁うどんの大盛り(800円)を、ワイフはてんぷらうどん(800円)を注文しました。
                    凄く待たされました。
                    でも美味しかったですね。値段も手ごろでした。

                    なるほどこれならわざわざ食べに来ても良いなあ、と納得しました。
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                    空は秋晴れ、気持ちの良いお昼でした。

                    むじな庵、今日も幸せでした。

                    相馬野馬追 応援「武者絵展」 第3回武者絵百人展

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                       相馬野馬追 応援「武者絵展」
                      主催:武者絵展実行委員会。
                      後援:南相馬市、相馬市 及びその観光課や復興支援センター等

                      を見てきた。
                      今回は第3回となり、武者絵百人展として、103人の作品が展示されていた。
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                      会場は、若者たちで溢れていました。
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                      作品は今をときめくニューアートの作品から無名の、アニメ漫画イラストCG作家の作品まで展示されていた。
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                      また、南相馬の子供たちの作品もたくさん展示されていた。
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                      どうです?なかなか力のある作品が多いでしょ。
                      こんな絵を見ると「大丈夫、子供たちは健全に育っているな!」と安心させられる。
                       
                      相馬野馬追祭り」。これからも是非伝統を守って続けてほしいものだ。

                      日本橋 橋の袂で

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                         日本橋へ行った。
                        今、高速道路が橋の上を通り、屋根になっているが、この高速道路はオリンピックまでに取り払われるかもしれない。
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                        橋の袂で、むじな庵、感慨を持って立った。
                        すると今までは見えていないものも見えてくる。
                        20代のころ、経済誌の記者をしていたので、日本橋から兜町あたりは足繁く通ったものだ。
                        その後も銀座へ勤務していた関係もあり、日本橋界隈にはよく足を運んだ。
                        しかし、橋を見るということはあまりしていなかったように思う。
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                        麒麟
                        こうしてみると、立派な像が橋を守っている。
                        日本橋は、江戸時代から東海道の基点として江戸・東京のシンボルともいえる橋だ。
                        現在の橋は明治44年に完成した橋で、国の重要文化財にもなっている。
                        そんな橋の上を高速道路が通っているっていうのもさびしい限りだ。
                        でも、そのお陰で橋が痛まなくて良いのかも知れない。
                        ま、なんにでも功罪があるものだ。

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                        屋根の無い時代の日本橋。
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                        で、この石造りの橋がすでに100年以上もそのまま使われていることに驚く。
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                        江戸時代にはこんな木製の橋だった。
                        その橋を大名行列も渡れば庶民も渡ったのだ。
                        今、むじな庵もその橋を渡る。

                         
                        そして橋の袂では芸術家たちが腕を振るう!

                        ニラの花咲く昼下がり

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                          ワイフが畑を耕している。
                          美しい! なんと美しい光景だろう!
                          天国のような幸せな世界だ。”至福”とはこのような美しい光景を言うのだろう。
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                          畑のはずれに真っ白なニラが咲いている。
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                          一匹のタテハ蝶が飛んできて白い花にとまった。
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                          あとからもう一匹やってきて、しばらく、上になったり下になったり、ひらひらふわふわ遊んでいた。
                          午後の日差しが落ちてきて、ニラの花がきらきら光り、チョウチョウたちは仲良くどこかへ飛んでいった。

                          むじな庵はぽかんと口を開けて青い空を見ている。
                          ワイフがそばへ来て一緒に空を見上げて言った。
                          昼飯でも食いに行ごか!
                          美しい声である。優しい言葉である。
                          天使の声というのはこういう声を言うのだろうと思う。
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                          二人は連れ立って近所のラーメン屋さんへ行きラーメンを食べた。
                          豪華に餃子を一皿注文し、二人で食べた。
                          おどさん、3つ食べてえ〜よ!
                          なんと優しい言葉だろう。5つ乗っていた餃子を2つ食べ、皿をむじな庵の方へ!
                          むじな庵、愛に包まれた至福の昼食をとったのでありました。

                          芸術の秋 2014 日本橋

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                            有楽町で電車を降り、交通会館の地下で、3会場の絵画展を見た。
                            さらに、銀座一丁目のギャラリーゴトウで開催されている宗像裕作先生の展覧会を見て良い気分になり、日本橋の高島屋本店の「稜の会」の展覧会へ。

                            やはり老舗百貨店の美術画廊だ。立派ですね。
                            宗像先生の展覧会もそのうちこんな立派な会場で開催したいものだ。
                            さて、稜の会、今をときめく作家を中心とした展覧会だ。やはり見ごたえのある作品が多い。
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                            出品作家は錚錚たるものだ。
                            写真が撮れなかったので作品をお見せできないのが残念だ。
                            飾られている環境も什器もスペースも立派なので、作品がより良く見えますね。

                            続けて、三越日本橋本店へ。

                            日本伝統工芸展を見る。
                            陶芸と織物が主体の展覧会だ。
                            本館と新館にわたる広い会場に無数の陶芸作品が展示されている。
                            大したものだ。一つ一つに繊細な技の冴えが見える。テクニックとデザインの工夫とが伺える。素晴らしい・・・のだが、あんまりたくさんあるので疲れました。

                            三越本店4階のライトウエル(センター回廊の一画)では内藤ルネ展が開催されていた。
                            口直しである。

                            さてさて、ここまででもずいぶん歩いたのだが、次は知人の出展している武者絵展を見るために秋葉原へ!
                            老いたるむじな庵、すでに3時間歩いている。疲れました。

                            芸術の秋 2014 東武百貨店

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                               芸術の秋ですね。
                              昨日は美術館めぐりでした。

                              まずは池袋東武百貨店にて、カネコミホ絵画展。
                              なんだかテクニックと思いつきだけで描いているような、つまらない作品ですね。ま、ホテルのロビーなどの装飾用には良いのでしょう。きれいだから。
                              sc0001.jpg
                              同じ東武の美術画廊で、身野智之油絵展。
                              まあ、悪くは無いのだが、色の魅力もモチーフの深みもありませんな。

                              もう一つ東武の美術画廊の奥の部屋で佐伯光美日本画展なるものをやっていましたが、これも見るべきものがありません。
                              今回の東武は少しさびしかったですね。
                              佐伯光美展.jpg

                              はい、偉そうなことを言いました。
                              私のやる展覧会もえばれたものではありません。
                              ごめんなさい。

                               

                              宗像裕作展 銀座ギャラリーゴトウ

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                                 身野、宗像.jpg
                                宗像裕作展を見てきました。
                                DSCF0026.JPG
                                今回は
                                場所は、銀座一丁目のギャラリーゴトウ(銀座1-7-5銀座中央通りビル7階)で、
                                期間は、9月20日まで。
                                銀座中央通りの一番京橋寄り、三菱UFJ銀行の隣のビル。
                                できたら行って見てください。

                                DSCF0025.JPG
                                静謐と、自分の心の奥底の何か、を考えさせてくれる作品に出会えますよ。

                                展示スペースは少し狭いのですが、それもまた愉しからずや、という感じです。
                                気負いや押し付け、「俺の作品凄いだろ!」というでしゃばった感じもありません。
                                それなのにとても心にしみこんでくる作品です。

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